MOVE憲章

ありがとうを、誰かのものにしないために。

地域が違っても、MOVEが大切にすることは変わりません。

01

MOVEは「ありがとう」です。

MOVEは、人と人との間に生まれた感謝を見える形にして、次の人へ動かすための仕組みです。

MOVEそのものを商品やサービスとして販売するものではありません。

02

MOVEは、貯めるためのものではありません。

MOVEの目的は、たくさん持つことではありません。

受け取ったMOVEを、次の誰かへの「ありがとう」として動かすことを大切にします。

03

MOVEは、お金ではありません。

MOVEは法定通貨の代わりを目指すものではありません。

商品やサービスの価格をMOVEで表すことを目的とせず、お金では表しにくい人と人との間の感謝を伝えるために使います。

04

MOVEは、誰かが独占するものではありません。

MOVEという仕組みを利用して、特定の個人や団体だけが利益を得ることを目的としません。

MOVEは、地域の中で人と人との関係を育てるための共通の仕組みです。

05

MOVEそのものに参加料を設けません。

MOVEを受け取ること。

MOVEを誰かへ渡すこと。

MOVEに参加すること。

これらの行為そのものを有料化しません。

MOVEへの参加資格を販売することもしません。

06

MOVEとは別の仕事には、正当な対価があります。

MOVEを地域に導入するためのシステム構築、設定、デザイン、研修、運営支援、保守、開発など、実際に発生する仕事やサービスについては、提供者が適切な対価を設定することができます。

ただし、その対価は「MOVEそのものの販売」や「MOVEへの参加料」とは明確に区別します。

07

地域ごとの個性を大切にします。

MOVEは一つの共通基盤を使いながら、地域ごとの文化、名前、活動、表現を尊重します。

地域独自の呼び方や単位などを設ける場合も、MOVEの基本原則を守ります。

08

MOVEは、人を競わせるためのものではありません。

MOVEの量によって人の価値を決めません。

MOVEを多く持っている人が偉いわけでも、少ない人が劣っているわけでもありません。

ランキングなどの機能がある場合も、それによって人を評価することを目的としません。

09

MOVEは、人と人をつなぐために使います。

MOVEを誰かを排除したり、支配したり、傷つけたりするために利用しません。

人と人との関係をつくり、地域の中に小さな助け合いを増やすために使います。

10

MOVEは、みんなで育てます。

MOVEは完成した仕組みではありません。

地域で使いながら、よりよい方法を考え、必要に応じて改善していきます。

ただし、MOVEの根本にある、「ありがとうを、人から人へ動かす」という考え方は大切に守ります。

一つのプラットフォーム、たくさんの村。

それぞれの地域らしく。 でも、MOVEの原則はひとつ。

ありがとうが動けば、地域が動く。

MOVE