ありがとうを、誰かのものにしないために。
地域が違っても、MOVEが大切にすることは変わりません。
MOVEは、人と人との間に生まれた感謝を見える形にして、次の人へ動かすための仕組みです。
MOVEそのものを商品やサービスとして販売するものではありません。
MOVEの目的は、たくさん持つことではありません。
受け取ったMOVEを、次の誰かへの「ありがとう」として動かすことを大切にします。
MOVEは法定通貨の代わりを目指すものではありません。
商品やサービスの価格をMOVEで表すことを目的とせず、お金では表しにくい人と人との間の感謝を伝えるために使います。
MOVEという仕組みを利用して、特定の個人や団体だけが利益を得ることを目的としません。
MOVEは、地域の中で人と人との関係を育てるための共通の仕組みです。
MOVEを受け取ること。
MOVEを誰かへ渡すこと。
MOVEに参加すること。
これらの行為そのものを有料化しません。
MOVEへの参加資格を販売することもしません。
MOVEを地域に導入するためのシステム構築、設定、デザイン、研修、運営支援、保守、開発など、実際に発生する仕事やサービスについては、提供者が適切な対価を設定することができます。
ただし、その対価は「MOVEそのものの販売」や「MOVEへの参加料」とは明確に区別します。
MOVEは一つの共通基盤を使いながら、地域ごとの文化、名前、活動、表現を尊重します。
地域独自の呼び方や単位などを設ける場合も、MOVEの基本原則を守ります。
MOVEの量によって人の価値を決めません。
MOVEを多く持っている人が偉いわけでも、少ない人が劣っているわけでもありません。
ランキングなどの機能がある場合も、それによって人を評価することを目的としません。
MOVEを誰かを排除したり、支配したり、傷つけたりするために利用しません。
人と人との関係をつくり、地域の中に小さな助け合いを増やすために使います。
MOVEは完成した仕組みではありません。
地域で使いながら、よりよい方法を考え、必要に応じて改善していきます。
ただし、MOVEの根本にある、「ありがとうを、人から人へ動かす」という考え方は大切に守ります。
一つのプラットフォーム、たくさんの村。
それぞれの地域らしく。 でも、MOVEの原則はひとつ。
ありがとうが動けば、地域が動く。
MOVE